ビットコイン半減期
別名: 半減期 · Halving · ハービング
定義
ビットコイン半減期とは、21万ブロックごと(約4年ごと)に、マイナーが受け取る新規発行のブロック報酬が半分になるイベントのことです。
ビットコイン半減期の仕組み
ビットコインの新規発行は、マイナーへのブロック報酬としてのみ行われます。2009年の開始時は1ブロック50 BTCでしたが、半減期ごとに25、12.5、6.25と減り、2024年4月の半減期で3.125 BTCになりました。この仕組みによって、総発行量が2100万枚を超えないようになっています。
半減期は日付ではなくブロック数で決まるため、正確な日時は予測値として示されるだけです。ブロックは平均約10分ごとに生成されるので、21万ブロックはおよそ4年に相当します。
半減期の後は新規供給が減る一方で、マイナーの収入も減ります。採算の合わないマイナーが撤退すれば、ハッシュレートが一時的に下がることもあります。過去の半減期後の値動きがよく話題になりますが、過去の傾向が今後も繰り返されるとは限りません。
具体例
例えば、ブロック報酬が3.125 BTCで、1日あたり約144ブロック(24時間 × 1時間6ブロック)が生成されるとすると、1日の新規発行量は3.125 × 144 = 450 BTCです。次の半減期で報酬が1.5625 BTCになれば、1日の新規発行量は約225 BTCに減ります。マイナーにとっては、価格が変わらなければ報酬収入が半分になる計算です。
よくある失敗
- 半減期を特定の日付に起こるイベントだと思い込むこと。
- 「半減期の後は必ず価格が上がる」と過去のパターンをそのまま当てはめること。
- 半減期で自分が保有するビットコインの量まで半分になると誤解すること。
学んで試す
よくある質問
次のビットコイン半減期はいつですか?
2024年4月の次は、ブロック数で数えて約4年後の2028年頃と見込まれています。正確な時期はブロックの生成ペースによって前後します。
半減期は何回続きますか?
ブロック報酬が1サトシ未満になるまで続き、新規発行は2140年頃に終わると見積もられています。