基礎知識

サトシ(sats)

別名: sats · sat

定義

サトシ(sats)とは、ビットコインの最小単位で、1サトシは1億分の1 BTC(0.00000001 BTC)に相当します。

サトシの仕組み

名前はビットコインの考案者とされるサトシ・ナカモトに由来します。1 BTC = 100,000,000サトシなので、ビットコインの価格が高くなっても、サトシ単位で考えれば少額の購入や送金を直感的に扱えます。

一部のウォレットやライトニングネットワーク対応アプリでは、残高や送金額をサトシ単位で表示します。一方、取引所では通常BTC単位で表示されるため、小数点以下の桁数を読み間違えないよう注意が必要です。

「サトシを積み上げる(stack sats)」という言い方は、少額ずつビットコインを買い増すことを意味する海外の俗語です。積立投資やドルコスト平均法の話題でよく使われます。

具体例

例えば、1 BTC = 1,200万円のとき、1サトシは0.12円です。毎月6,000円分を買うと、受け取るのは6,000 ÷ 0.12 = 50,000サトシ(0.0005 BTC)です。価格が1,500万円になると1サトシは0.15円になり、同じ6,000円で買えるのは40,000サトシに減ります。価格が上がるほど、同じ金額で買えるサトシの量は少なくなるわけです。

よくある失敗

  • 0.0005 BTCと0.005 BTCのように、小数点以下の桁を一つ間違えて注文や送金をすること。
  • ウォレットの表示単位がサトシなのにBTCだと思い込み、残高を大きく読み違えること。
  • 少額すぎる量を出金し、出金手数料が金額の大部分を占めてしまうこと。

学んで試す

よくある質問

1サトシは何円ですか?

ビットコインの円建て価格を1億で割った値です。例えば1 BTC = 1,000万円なら、1サトシは0.1円です。

サトシ単位でビットコインを買えますか?

取引所の注文はBTC単位や円建ての金額で指定するのが一般的ですが、受け取る量はサトシ単位まで細かく分割されます。ただし取引所ごとに最小注文額があります。