アルトコイン
別名: アルト · Altcoin
定義
アルトコインとは、ビットコイン以外の暗号資産の総称で、イーサリアムやソラナのような大型銘柄から、新しく小規模な銘柄までを含みます。
アルトコインの仕組み
「オルタナティブ(代替の)コイン」が語源で、ビットコイン以外はすべてアルトコインと呼ぶのが一般的です。ただし、イーサリアムを別格として扱い、それ以外をアルトコインと呼ぶ人もいます。
アルトコインはそれぞれ目的が異なります。スマートコントラクト基盤、決済、DeFi、ゲーム、ミームコインなど、用途も技術もさまざまです。そのため、ビットコインと同じ基準で評価するのではなく、何に使われているか、トークンの供給計画はどうか、誰が開発しているかを個別に確認する必要があります。
一般に、アルトコインは時価総額が小さいほど値動きが大きく、流動性も低くなりがちです。上場している取引所が限られる銘柄では、売りたいときに思った価格で売れないこともあります。
具体例
例えば、時価総額50億円の小型アルトコインを考えます。板が薄いため、誰かが1億円分を成行で買うと、価格が一気に20%上がることがあります。逆に同じ規模の売りが出れば、同じように大きく下がります。時価総額が数兆円規模の銘柄であれば、同じ1億円の注文で価格が動く幅はずっと小さくなります。
よくある失敗
- 1枚の価格が安いアルトコインほど上昇余地が大きいと考えること。
- 板の厚さや出来高を確認せず、流動性の低い銘柄に大きな金額を入れること。
- 名前が有名銘柄に似ているだけの別トークンを買ってしまうこと。
学んで試す
よくある質問
アルトコインとビットコインの違いは何ですか?
ビットコインは最初の暗号資産で、価値の保存手段として見られることが多いのに対し、アルトコインはそれ以外の銘柄全般を指します。目的や仕組みは銘柄ごとにまったく異なります。
アルトシーズンとは何ですか?
ビットコインよりもアルトコイン全体の値上がりが目立つ期間を指す俗語です。明確な定義はなく、いつ起こるかを事前に判断することはできません。