上場(トークン上場)
別名: 新規上場 · 取扱開始 · リスティング · token listing
定義
トークン上場とは、取引所が新しい暗号資産の取扱いを開始し、利用者がその取引所で入金・売買・出金できるようにすることです。
上場の仕組み
取引所は、プロジェクトの技術、チームの情報、流動性、法令への適合などを審査したうえで上場を決めます。日本の国内取引所では、新しい銘柄を取り扱う際に業界団体の審査なども関係するため、海外取引所より上場までに時間がかかる傾向があります。
上場の告知が出ると、多くの場合「入金開始」「取引開始」「出金開始」の日時が順番に発表されます。最初は現物だけで、後から先物や運用サービスに追加されることもあります。大手取引所への上場は注目を集め、取引開始直後は価格が大きく上下しやすいです。
注意したいのは、上場直後の値動きの激しさと、偽の上場情報です。取引開始直後は板が薄く、成行注文で大きなスリッページが出ることがあります。また、SNSで出回る上場の噂や、同じ名前の偽トークンに注意し、必ず取引所の公式発表とコントラクトアドレスを確認しましょう。
よくある失敗
- 上場直後に成行で大きく買い、板の薄さによるスリッページで高値をつかむ。
- SNSで流れた上場の噂だけを信じて、公式発表を確認せずに先回りして買う。
- 同じ名前の偽トークンを、コントラクトアドレスを確認せずにDEXで買ってしまう。
学んで試す
よくある質問
大手取引所に上場すると価格は上がりますか?
注目が集まって一時的に大きく動くことはありますが、上がるとは限りません。上場後に売りが増えて下がるケースも多くあります。
上場の情報はどこで確認すればよいですか?
取引所の公式サイトのお知らせや、公式アプリの告知で確認してください。SNSのスクリーンショットだけで判断するのは避けましょう。