取引所の機能

ローンチプール(Launchpool)

別名: Launchpool · ローンチプール

定義

ローンチプールとは、取引所が指定した暗号資産やステーブルコインを一定期間預け入れると、新しく上場するトークンを報酬として受け取れる取引所のキャンペーン型サービスです。

ローンチプールの仕組み

代表例はBinance Launchpoolで、BitgetやBybitなど他の取引所でも似た仕組みが提供されています。ユーザーはBNBやUSDTなど対象の資産をプールに預け、その期間中、新規トークンの報酬が預け入れ額のシェアに応じて毎日または毎時配られます。

預けた資産は元本として戻ってくるのが一般的で、購入資金を払うローンチパッドとは性質が違います。ただし、預けている間は対象資産の価格変動をそのまま受けますし、報酬トークンの価値は上場後の価格次第で大きく変わります。

プールの総額が増えるほど1人あたりの取り分は減るため、表示される年率(APR)は刻々と変わります。参加条件(KYCの完了、居住国、1人あたりの上限など)は取引所やプロジェクトごとに異なるので、毎回確認しましょう。

具体例

あるプールで、10日間に合計1,000,000枚の新トークンが配られ、預け入れの総額が5億USDTだったとします。あなたが5,000 USDTを預けると、シェアは0.001%で、10日間で受け取れるのは約10枚です。上場後に新トークンが1枚0.5 USDTで取引されれば報酬は約5 USDT、2 USDTなら約20 USDTになります。期間中に預け入れ総額が10億USDTに増えれば、取り分は約半分に減ります。元本の5,000 USDTはステーブルコインなので価格変動はほぼありませんが、BNBなどを預けた場合はその値動きも損益に加わります。

よくある失敗

  • 開始時に表示された年率がそのまま続くと考え、預け入れ総額の増加で利回りが下がることを見落とす。
  • 報酬トークンの価格が上場直後の高値のまま続くと期待して、計算を甘くしてしまう。
  • 対象資産を買うために高値で購入し、その値下がりで報酬以上の損失を出す。

学んで試す

取引所で試す

Binance で利用できます。当サイトのリンクから登録すると、下の招待コードが適用されます。

招待コード11350287Binance を開く

よくある質問

ローンチプールで元本が減ることはありますか?

預けた資産の枚数は通常そのまま戻りますが、BNBなど値動きのある資産を預けた場合は、その価格の下落によって円やドル建ての価値が減ることがあります。

ローンチプールとローンチパッドの違いは何ですか?

ローンチプールは資産を預けて報酬として新トークンを受け取る仕組みで、ローンチパッドは資金を払って新トークンを購入する仕組みです。