取引

ドルコスト平均法(DCA)

別名: DCA · 積立投資 · 定額積立 · dollar-cost averaging

定義

ドルコスト平均法(DCA)とは、価格に関係なく一定の金額を定期的に買い続けることで、購入タイミングを分散させる投資手法です。

ドルコスト平均法の仕組み

毎週や毎月など決まった間隔で、同じ金額分の暗号資産を買います。価格が高いときは少ない数量、安いときは多い数量を買うことになるため、平均取得単価がならされます。いつ買うべきかを毎回判断しなくてよいので、相場を見て迷ったり、高値でまとめて買ってしまったりするのを防ぎやすくなります。

注意したいのは、ドルコスト平均法は損をしない方法ではないという点です。価格が長期的に下がり続ければ、積み立てた資産も評価損になります。また、一括で買った場合と比べて有利か不利かは、その後の値動きによって変わります。

多くの取引所には、指定した金額・頻度で自動購入する積立機能があります。取引所によって手数料や対応銘柄、販売所形式か取引所形式かが異なるため、少額を頻繁に買う場合は1回あたりのコストを確認してください。

具体例

毎月1万円分のBTCを4か月買うとします。1か月目のBTC価格が1,000万円なら0.001 BTC、2か月目が800万円なら0.00125 BTC、3か月目が500万円なら0.002 BTC、4か月目が1,000万円なら0.001 BTCを買えます。合計4万円で0.00525 BTCとなり、平均取得単価は4万÷0.00525で約762万円です。4か月目の価格1,000万円で評価すると5.25万円になります。

よくある失敗

  • ドルコスト平均法なら元本割れしないと思い込む。
  • 下落時に不安になって積立を止め、安い価格で買えるはずだった期間を逃す。
  • 少額を毎日買う設定にして、スプレッドや手数料が積み重なり実質的なコストが高くなる。

学んで試す

取引所で試す

Binance で利用できます。当サイトのリンクから登録すると、下の招待コードが適用されます。

招待コード11350287Binance を開く

よくある質問

ドルコスト平均法と一括投資はどちらが有利ですか?

その後の値動き次第で、どちらが有利かは一概に言えません。ドルコスト平均法は購入タイミングの判断を減らし、高値づかみのリスクを分散する方法です。

積立の頻度は毎日と毎月のどちらがよいですか?

頻度による差は値動き次第ですが、回数が増えるほど手数料やスプレッドの合計が増えます。自分の資金計画と1回あたりのコストで決めるのが現実的です。