USDT建て先物(リニア先物)
別名: USDT建て · リニア先物 · USDT-M · USDTマージン先物
定義
USDT建て先物(リニア先物)とは、証拠金と損益をステーブルコインのUSDTで計算する先物契約で、価格の変化と損益が比例するためわかりやすいのが特徴です。
USDT建て先物の仕組み
USDT建て先物では、BTCの契約でもETHの契約でも、証拠金はUSDTで差し入れ、損益もUSDTで受け取ります。契約サイズはBTCなどのコイン枚数で決められ、損益は(決済価格−建値)×数量というシンプルな式で計算できます。価格と損益が直線的に比例するため「リニア」と呼ばれます。
大きな利点は、1つのUSDT残高で多くの銘柄の先物を取引できることです。クロスマージンを使えば、複数のポジションで同じ証拠金を共有できます。また、証拠金がステーブルコインなので、取引しているコインの値下がりで証拠金自体の価値が減ることはありません。
一方で、証拠金のUSDTはTether社が発行するステーブルコインであり、その発行体のリスクは残ります。取引所によってはUSDCを証拠金にする契約もあります。どの資産で証拠金を持つかは取引所ごとの仕様を確認してください。
よくある失敗
- 契約数量がコイン枚数なのか契約単位なのかを確認せず、思っていた10倍のポジションを建ててしまう。
- クロスマージンで複数の銘柄を持ち、1つの損失が全体の証拠金を減らすことを意識しない。
- 証拠金がUSDTならリスクがないと考え、レバレッジによる損失を軽く見る。
学んで試す
取引所で試す
Binance で利用できます。当サイトのリンクから登録すると、下の招待コードが適用されます。
招待コード
11350287Binance を開くよくある質問
USDT建て先物の損益はどう計算しますか?
ロングなら(決済価格−建値)×数量、ショートなら(建値−決済価格)×数量で、結果はUSDTで表されます。手数料と資金調達率は別にかかります。
USDT建てとUSDC建ての違いは?
証拠金と損益に使うステーブルコインが違います。取引所によって対応銘柄や手数料が異なるため、契約仕様で確認してください。