先物・証拠金

ロングとショート(買いポジション・売りポジション)

別名: ロング · ショート · 買いポジション · 売りポジション

定義

ロングとショートとは、価格の上昇で利益が出る買いのポジション(ロング)と、価格の下落で利益が出る売りのポジション(ショート)のことです。

ロングとショートの仕組み

ロングは、安く買って高く売ることを狙う立場です。現物でBTCを買って持つのも、先物で買いポジションを建てるのもロングです。ショートは、先に売って後で安く買い戻すことを狙う立場で、価格が下がるほど利益が出ます。暗号資産では主に先物や証拠金取引を使ってショートします。

ロングの損失は、価格がゼロになれば投じた額までと限られますが、ショートの損失は理論上、価格が上がり続ける限り大きくなります。レバレッジをかけた場合は、どちらも清算価格に達すると証拠金を失います。

ロングとショートは投機だけでなく、ヘッジにも使われます。現物を持ったまま先物でショートすれば、値下がりの損失を先物の利益で相殺できます。取引所の画面では、ロングが「買い」や「ロング」、ショートが「売り」や「ショート」と表示され、決済には反対の注文を出します。

具体例

SOLが180 USDTのとき、先物で10 SOLのロングを建てたとします。200 USDTに上がって決済すれば利益は(200−180)×10=200 USDTで、160 USDTに下がれば200 USDTの損失です。反対に180 USDTで10 SOLのショートを建てた場合、160 USDTで買い戻せば200 USDTの利益、200 USDTに上がれば200 USDTの損失になります。手数料と資金調達率は別に計算します。

よくある失敗

  • ショートの決済方法がわからず、決済のつもりで新たにロングを建ててしまう。
  • ショートの損失には上限がないことを忘れ、損切りを置かずに持ち続ける。
  • ロングとショートを同時に持てば必ず損をしないと考え、手数料と資金調達率のコストを見落とす。

学んで試す

取引所で試す

Binance で利用できます。当サイトのリンクから登録すると、下の招待コードが適用されます。

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よくある質問

ショートは現物取引でもできますか?

通常の現物取引ではできません。先物取引や、コインを借りて売る証拠金取引を使います。

ロングとショートを同時に持つことはできますか?

取引所の両建てモードを使えば同じ銘柄で同時に持てます。ただし相殺されるため、手数料や資金調達率のコストだけがかかる場合があります。