中央集権型取引所(CEX)
別名: CEX · 中央集権取引所 · Centralized exchange
定義
中央集権型取引所(CEX)とは、運営会社が利用者の資産を預かり、注文の照合や入出金を管理する暗号資産取引所のことです。
中央集権型取引所の仕組み
バイナンス、OKX、Bybit、Bitget、コインベースなどの大手取引所や、日本国内の登録業者の多くがCEXです。利用者は口座を開設して本人確認(KYC)を済ませ、法定通貨や暗号資産を入金し、取引所内の板(オーダーブック)で売買します。
CEXの利点は、操作が簡単で流動性が高く、現物取引だけでなく先物、ステーキング、コピートレードなど多様なサービスを1つの口座で使えることです。パスワードを忘れても、本人確認を通じてアカウントを復旧できます。
一方で、資産の管理を取引所に任せるため、取引所の破綻、ハッキング、出金停止のリスクがあります。準備金証明(プルーフ・オブ・リザーブ)の公開状況や、運営会社の規制・登録状況を確認しましょう。利用できるサービスやレバレッジの上限は、居住国の規制によって異なります。
具体例
例えば、CEXで10万円分のETHを現物で買い、取引手数料が0.1%なら手数料は100円です。その後、自分のウォレットへ出金すると、取引所が定める出金手数料が別にかかります。出金手数料が0.002 ETHで1 ETH = 50万円なら1,000円となり、手数料の合計は1,100円、購入額の1.1%になります。
よくある失敗
- 取引手数料だけを比べ、出金手数料やスプレッドのコストを見落とすこと。
- 長期保有する資産をすべて1つの取引所に置いたままにすること。
- 2段階認証を設定せずに取引所のアカウントを使うこと。
学んで試す
取引所で試す
Binance で利用できます。当サイトのリンクから登録すると、下の招待コードが適用されます。
11350287Binance を開くよくある質問
CEXとDEXの違いは何ですか?
CEXは運営会社が資産を預かって取引を仲介し、DEXはスマートコントラクトで取引を行い、利用者が自分のウォレットで資産を管理します。
CEXに資産を置いておくのは安全ですか?
大手取引所はセキュリティ対策を講じていますが、破綻やハッキングのリスクはゼロではありません。長期保有分は自己管理も検討しましょう。