レバレッジ
別名: レバ · 倍率 · leverage
定義
レバレッジとは、差し入れた証拠金の何倍もの金額のポジションを持てる仕組みのことで、利益と損失の両方が倍率に応じて大きくなります。
レバレッジの仕組み
例えば10倍のレバレッジなら、1,000 USDTの証拠金で10,000 USDT分のポジションを持てます。価格が1%動くと、証拠金に対しては約10%の損益になります。レバレッジは資金効率を上げる道具ですが、少ない値動きで証拠金を失いやすくなる道具でもあります。
レバレッジが高いほど、強制ロスカット(清算)価格が建値に近づきます。証拠金が維持証拠金を下回るとポジションが強制的に決済されるため、10倍なら約10%未満、50倍なら約2%未満の逆行で清算される可能性があります。実際の清算価格は維持証拠金率や手数料によって変わるので、注文画面で確認してください。
海外の大手取引所では最大100倍以上を選べる銘柄もありますが、取引所や銘柄、ポジションサイズによって上限は異なります。日本国内の登録業者では、個人向けの暗号資産デリバティブのレバレッジは最大2倍に制限されています。
具体例
BTCが50,000 USDTのとき、証拠金1,000 USDTで10倍、つまり0.2 BTC(10,000 USDT分)のロングを持つとします。BTCが5%上がって52,500 USDTになれば利益は500 USDTで、証拠金の50%です。逆に5%下がって47,500 USDTになれば500 USDTの損失です。約10%下がれば理論上は証拠金がほぼゼロになりますが、維持証拠金があるため実際にはその手前で清算されます。
よくある失敗
- 高いレバレッジほど儲かりやすいと考え、清算価格までの距離を確認しない。
- レバレッジの倍率だけを見て、実際のポジションサイズと損失額を計算しない。
- 清算価格より手前に損切りを置かず、証拠金の全額を失う。
学んで試す
取引所で試す
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11350287Binance を開くよくある質問
初心者は何倍のレバレッジが安全ですか?
安全な倍率というものはなく、大事なのは損切り幅とポジションサイズです。低い倍率でも損切りを置かなければ大きな損失になり得ます。
日本ではレバレッジは何倍まで使えますか?
国内の暗号資産交換業者では、個人向けの暗号資産デリバティブ取引のレバレッジ上限は2倍です。