株式の無期限先物(株式パーペチュアル)
別名: 株式パーペチュアル · 株価連動パーペチュアル · stock perpetuals
定義
株式の無期限先物とは、個別株や株価指数の価格に連動し、満期のない先物契約として証拠金とレバレッジで取引できるデリバティブ商品のことです。
株式の無期限先物の仕組み
暗号資産の無期限先物(パーペチュアル)と同じ仕組みを、株価に応用したものです。トレーダーはUSDTなどを証拠金にして、ロングやショートのポジションを持ちます。株式そのものは保有せず、価格差だけを決済します。Hyperliquidなどのオンチェーン取引所や、一部の中央集権型取引所が提供しています。
価格を株価に近づけるために、資金調達率(ファンディングレート)が使われます。株式市場が閉まっている間は、元となる株価が更新されないため、取引所ごとに参照価格の扱いや取引の制限などのルールが異なります。
レバレッジをかけられる分、株価が少し動いただけで強制ロスカット(清算)が起こり得ます。株式の決算発表や市場の開始時刻には価格が大きく飛ぶこともあるため、休場明けのギャップのリスクを理解しておく必要があります。
具体例
ある株式の無期限先物が200 USDTで取引されていて、あなたが500 USDTを証拠金に、5倍のレバレッジで2,500 USDT分のロングを持ったとします。株価が4%上がって208 USDTになれば、利益は2,500×0.04で100 USDT、証拠金に対して20%です。逆に、決算発表で週明けに株価が16%下がって168 USDTで始まると、損失は400 USDTで、維持証拠金を考えると清算ライン付近に達します。さらに資金調達率が8時間ごとに0.01%なら、2,500 USDTのポジションで1日約0.75 USDTを支払う計算です。
よくある失敗
- 株式なので暗号資産よりも安全だと考え、高いレバレッジをかけてしまう。
- 休場中や決算発表前後に価格が大きく飛ぶリスクを考えずにポジションを持ち越す。
- 株式そのものを持っていると勘違いし、配当や議決権があると思い込む。
学んで試す
取引所で試す
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11350287Binance を開くよくある質問
株式の無期限先物は株式市場が閉まっている間も取引できますか?
取引所によって異なります。休場中も取引できる場合でも、参照価格の扱いが変わったり、値動きが制限されたりすることがあるので、取引所の仕様を確認してください。
株式の無期限先物で配当はもらえますか?
株式そのものを保有していないため、配当は受け取れません。取引所によっては配当落ちの影響を価格や資金調達で調整することがあります。